【感想】大人の趣味におすすめ!ナノブロックの名古屋城を作ってみた!難易度や口コミは?

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ナノブロックの名古屋城を手にのせているところ
ナノブロックの名古屋城。手のひらにのるくらいのサイズ感なのに、作りが精巧。

コロナの自粛中でおうち時間が増えた近年、大人を中心に人気のホビーおもちゃが「ナノブロック」。時間を忘れて没頭でき、大人のための新しい趣味として注目されています。
今回、難易度3の「名古屋城」を実際に作ってみたので、このブログで紹介します。感想や口コミ・レビューが知りたい人は、読んでみて下さい。
実際に買って作ってみたのはこの商品です↓ 対象年齢12歳以上、難易度は3!

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ナノブロックとは、世界最小のミニブロック

ナノブロックのサイズ感
ナノブロックのピースを手に持っているところ。かなり小さい!

まず、ナノブロックって何?という人のために。ナノブロックは、日本のメーカー・カワダが販売している、世界最小のミニブロック。レゴブロックよりも小さいサイズで、1つのポッチがわずか4mm×4mm。1ピースは指の腹にのせられるほどのサイズ感です。
ブロックのピースが小さいメリットとしては、完成品もコンパクトなので置き場所に困らないことと、見た目が精巧に出来上がること。
特にナノブロックのお城シリーズは、ミニチュアなのに木やお城の窓や瓦の雰囲気等も再現されていて、飾っておきたくなるほど完成度が高いです。
人気なのは姫路城↓ 2253ピースなので、作りごたえは抜群!

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ナノブロック初心者が、難易度3の名古屋城を作ってみた感想

しま子
しま子

ナノブロック初心者のしま子(30代・女)です。
細かい作業は大の苦手。でも頑張って作ってみました!

名古屋城のナノブロックをつくっているところ
ナノブロックの名古屋城つくりに挑戦。かなり細かい作業なので、ピースを間違えないように慎重に行なう。

まずはパーツの色の違いを理解すること!

ナノブロックを作ってみた感想としては、まず、パーツが多くて、それを探す時間がすごくかかる、ということ。そして、実際に一段目を作り始める前に、まず説明書を見て、パーツの色の違いを理解するのが大変でした。

ナノブロックのカラーバリエーション
ナノブロックは微妙な色の違いのパーツがたくさんある。キャメルとブラウン、ゴールドブラウンなど、色が豊富なので表現力も高い。

ナノブロックは、色のカラーバリエーションが豊富なのがメリット。今回作ってみた「名古屋城」でも、茶色系のブロックだけでも「ゴールドブラウン」「キャメル」「ブラウン」「クリアブラウン」という、4種類の茶色がありました。ナノブロックは一回間違えると修正が大変なので、「ブラウン」と書いてあるのはどの色のピースかを、きちんと確認しておくことが大事です。

説明書は日本語と英語が併記されているので、海外の人にも分かりやすい

ナノブロックの説明書
ナノブロックの説明書。入っているピースの種類と数、そして作り方がイラストで説明されている。日本語と英語で併記されている。

説明書は分かりやすく書かれています。ナノブロック初心者の私でも、説明書を見れば作れました。ほとんどイラストだけなので、子供でも作ることはできます。(対象年齢は12歳以上)。
英語が併記されているので、外国人の友人へのプレゼントにもおすすめ。

20分かけて、ナノブロックの一段目が完成

名古屋城のナノブロックの1段目
20分かかって、ようやく1段目が完成。説明書を見ながら作るだけだが、かなり作業が細かい!

ナノブロックは、青い土台に、ピースを積み上げていきます。ピースが小さいので、まず、指でしっかりつまむのに一苦労。(ピンセットで作業する人も多いらしく、別売りでピンセットも売られています。
でも、説明書を見ながら機械的に作れるので、あんまり頭を使わず、作業っぽい感じで集中できます。一段目に20分もかかったので、時間つぶしとしては最高のおもちゃかも。
土台にちゃんとカチッとはまる感覚も楽しいです。

しま子
しま子

ちなみにこれ、26段まであります…(汗)。先は長い…

ちなみに、ナノブロック専用のピンセットはこれ↓ 使った方が、ピースの位置を正確に配置できそうです。

集中力が限界で、一日目は完成せず…。毎日少しずつ作業することに

一日かければ完成するかと思いきや、集中力が限界に。じっと下を見つめて作業するので、目と肩が疲れます(笑)。
ナノブロックは一気に作らずに、毎日少しずつ積み上げていく方が楽しめます。建築工事みたいで面白く、説明書を見ながら「今日は10段目まで」など、分かりやすいところで区切ることもできます。

ナノブロックの名古屋城を作り上げていく過程
ナノブロックは集中力も必要なので、毎日ちょっとずつ作業を進めることに。だんだん楽しくなってくる。

ちなみにナノブロックは、一回間違えるととにかく大変。くっついたピース同士を外した時に、勢いで吹っ飛んで、一瞬でなくなります…。あと、くしゃみをしてもナノブロックは吹き飛びます。
なので、作業をするときは、広いスペースで行なうのがポイント。間違っても、物が散らかっているテーブルの上、床の上ではやらないように注意

しま子
しま子

私は、床に落ちたナノブロックを探す時間も、けっこう長かったよ!

4日かけて、ナノブロックの名古屋城が完成!

ナノブロックの名古屋城の完成図
名古屋城がようやく完成!屋根の形やお城の窓、木など、かなり完成度が高くて見ていて楽しい!

4日かけてちょっとずつ作り、ようやくナノブロックの名古屋城が完成!
1段目、2段目は大変でしたが、20段目以上になると作る面積も減って、作業もスピードアップします。だんだんとお城の完成形に近づいていくので、最後の方は作り終えるのがもったいないと思えるように。
完成品のクオリティは高く、玄関やデスクの上に飾っておきたいほどです。
実際に作ってみてね!ナノブロック初心者の大人にはちょうどいい難易度↓

しま子
しま子

ふう~!作ってみて大変だったけど、意外に楽しくて達成感もあった!
大人、特に男の人がハマるのも分かります。

山さん
山さん

名古屋城は難易度が3なんですよね?
他の難易度にはどんなものがあるのかな?

しま子
しま子

ナノブロックの難易度は1から5まであって、一番難しいのは5だよ。難易度別に紹介するね!

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ナノブロックの難易度1 ピース数:およそ150

カワダのナノブロックの難易度1

ナノブロックで一番簡単なのは、難易度1。例として、写真は「キャンディー」を紹介しています。ピース数は150で、平面的な作品なので、ブロックが苦手な女の人や、子供でも作りやすい難易度です。カラフルな見た目が可愛く、1本ごとに分かれているので作りやすそうです。
こちらから商品を買えます↓ アマゾンだと400円台で買えることが多いのでチェック!

ほかにも、「楽器コレクション」としてエレキギターも難易度1でおすすめ!

ナノブロックの難易度2 ピース数:およそ200

ナノブロックの難易度2のジャイアントパンダ

次は、難易度2の「ジャイアントパンダ」。ピース数は220で、ナノブロック未経験者でも簡単に組み立てることができます。
首を左右に可動させることができるのもポイント。笹も2本付いていて、飾っておきたくなる可愛らしさです。ナノブロックの動物シリーズで、ライオンやキリン、チーター、アフリカゾウ等もあるので、一緒に飾るのもおすすめ。
ジャイアントパンダはこちらから買えます↓ 曲線もきれいに出ていて、ピース数が少ないのに完成度が高い!

ほかには難易度2にはこんな面白い作品も!ビールや焼き鳥、納豆等、ミニチュアサイズの食べ物を作って遊べます。

ナノブロックの難易度3 ピース数:およそ300~1000 

300ピースで作れる難易度3のマーライオン
300ピースで作れる、難易度3のマーライオン。底面からのLEDでカラフルに光るので、飾っていて綺麗。

次に紹介するのは、大人のナノブロック初心者に人気の、難易度3のレベル。難易度3はピース数は500前後のものが多く、作りごたえがありつつも、初心者でも挫折しにくいレベル。
難易度3でおすすめは、観光名所のマーライオン。LEDとセットになって、光を灯せば夜のマーライオンの姿に大変身。昼と夜のどちらの姿も楽しめます。ちなみに今回、ブログ記事で紹介した名古屋城も、この難易度3です。
難易度3には商品のバリエーションも多く、こいのぼりやだるまなど、イベントにあわせたナノブロックも多数出ています。

夜に飾っておいても綺麗なマーライオン↓ 写真でも映える美しさ!

応援したい人へのプレゼントにもぴったりのだるま↓ 本物のだるまのように、願いが成就したら右目に”目”を入れる事ができる!

ナノブロックの難易度4 ピース数:およそ1000~

ナノブロックの東京タワーなどの情景を組み合わせた作品
五重塔や東京タワー、スカイツリーなどを組み合わせた作品。

次は、かなりピース数が多くなってきて難しい、難易度4。人気なのは、ナノブロックで都市を再現するシリーズで、注目は「東京」。東京オリンピックもあるこの都市で、東京の各名所が再現、凝縮された商品です。ナノブロックならではの小ささと街のミニチュア感がマッチしていて、スカイツリーや五重の塔など、別々に作り上げていく過程も楽しめます。
ピース数は1310!ピースをきちんとなくさないように管理することが、最後まで作り上げられるヒケツ↓

ほかにも、難易度4の作品にはこんなのもあります↓ ほとんど白色なのでめちゃくちゃ作りにくそう…

ナノブロックの難易度5 ピース数:およそ2500~

難易度5のカワダのナノブロック

最後は、いよいよナノブロック最難関のレベル5。おすすめは「姫路城 スペシャルデラックスエディション」で、ピース数はなんと5200ピース!
瓦にはナノブロック初登場となる新色「メタリックシルバー」が登場して、重厚感がアップ。また石垣には、これまでのナノブロックにはないグラデーションカラーブロックを採用。実際の石のように二つとして同じ色のない、制作者オリジナル配色の石垣を組み立てられるのが特徴。
ナノブロック史上最大サイズの大作であり、限定仕様モデルなので、一週間以上かけてじっくり取り組みたい、大人の極上の趣味です。
圧巻の見た目と迫力、スケール感!これを完成させたときの達成感はすごい↓

ほかにも、男の人に人気の「帆船」シリーズもあります↓ ピース数2500なので、難易度5だけどまだ作りやすい!

最初にナノブロックを買うなら、おすすめは難易度2、もしくは難易度3

ナノブロックの名古屋城を作っているところ
難易度3のナノブロックなら、完成品のレベルも高く、そこまでピース数も多くないので初心者にちょうどいいレベル。

ナノブロック初心者におすすめなのは、難易度3の作品です。見た目の完成度も高くて作りごたえがありますが、ピース数は500くらいでそこまで多くないので、早い人なら1日で完成させられるレベル。ここからナノブロックにハマっていく人は多そう。
あと、難易度3は、作品のバリエーションも多いので、どのナノブロックを買うのか選ぶのも楽しいです。
ちなみに、大人の男性に支持が高いアニメ「エヴァンゲリオン」のキャラクターも人気↓

サイズが小さいので、シリーズで集めるのも楽しい!

ナノブロックの名古屋城を手にもっている男性
完成した時のサイズ感もコンパクト!集めるのも楽しい。

ナノブロックの醍醐味はなんといっても、「集めて並べること」。
パンダやライオンなどの「動物シリーズ」や、ビールや焼き鳥などの「おつまみ」シリーズ、ピアノやトランペットなどの「楽器シリーズ」、そして人気の「お城シリーズ」や「都市シリーズ」など、自分の好みのジャンルでコレクションできるのが魅力。
ミニチュアサイズなので場所をとらず、並べて置いてもインテリアとして絵になって、集めるのが楽しくなります。コロナでまだまだ自由に外出しにくい中、自宅で楽しい時間を過ごすのに、ナノブロックはおすすめです。
かっこよすぎるノイシュバンシュタイン城! 時間を忘れて没頭したい↓